こんばんは、展示会のイイノです。
従来のビジネスの常識を覆すような新しい事業も、実は何かを模倣することから始まっている。
様々な事例を基に、模倣からのイノベーションを起こすための作法と心得。
今回は、これを共有しましょう。
●一般に、模倣は創造性とは逆のものと思われがちである。
だが、小説や絵画・音楽で独創的と評価されるものの多くは、過去の偉大な作品を参照した上で、独自性を強調している。
即ち、独自性を追及する際、模倣の力は重要である。
●模倣には、『製品レベルの模倣』と『仕組みレベルの模倣』がある。
競合に対し本当の意味での差をつけるには、後者によるイノベーションが欠かせない。
その際、『お手本』は異業種や海外など、遠い世界で探したほうが面白いアイデアが生まれる。
●模倣は、『誰をどのように模倣するか」という切り口で見た場合、次の4つに分けることができる。
①単純模倣:
他社のビジネスモデルの一部、もしくは全部をそのまま真似ること。
ローコストキャリアと呼ばれる格安エアライン業界では、この単純模倣が顕著である。②反面教師:
同業他社を悪い見本として、その逆を行なうこと。
例えば、グラミン銀行は既存の銀行を反面教師都し、貧困層に小額融資を行なう画期的な金融システムを生み出した。③横展開:
模倣を社内に求め、それをモデルに別の事業を作ること。
好例がジョンソン&ジョンソンで、発祥が医療用の消耗品にある同社は、使い捨てという基本モデルを横展開し、使い捨てコンタクトレンズを生み出した。④自己否定:
自己の失敗と向き合い、自身を反面教師として、新たなモデルを作ること。
例えば、米国のメジャーリーグ球団、オークランド・アスレチックスは、従来の経験と勘に頼った選手の評価を見直し、統計データに基づく評価に改めることによってチームを強くした。
展示会のイイノでした。
■展示会出展に興味のある企業様に向けて
展示会無料セミナー開催中【毎月限定10名】















