気付きや発見 カテゴリーのアーカイブを表示しています。

◆大きな影響力――それは「評価」よりも「評判」

2012年5月9日 水曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

企業では、「評価」よりも「評判」が大きな影響力を持つ!

 
会社人生を左右する、組織内の評判。

 
そのメカニズム、そして、評判を高めるための方法とは。

今回は、これを共有しましょう。



●企業では、評価による人事が前提となっている。
にもかかわらず、評判が人事に及ぼす影響は大きい。

●評価と評判は、性質が大きく異なる。
評価は短期的指標で、評価基準を満たせば高まる。
一方、評判は長期間かけて築かれる長期的指標で、基準は存在しない。

●儒教の影響が大きい日本では、「徳」(人望に近いもので、客観的に測定できないもの)が重視される。
評判が日本で重んじられる背景の1つに、この徳がある。

●評判は、《萌芽→強化→拡散》の流れで形成される。
即ち、誰が誰に対して抱いた印象を第三者に伝え、聞き手も同様の感想を持っていた場合、評判は強化される。
そして、噂を他人に話したいというインセンティブにより拡散される。

●評判の良い人には、次の3つのタイプがある。
①自分を良く分かっていて、他者への十分な配慮のできる人
②労を厭わない実行力の人
③自分の役割を正しく理解し、本質的な役割の果たせる人

●周囲の目を気にして、皆の機嫌を損ねないようにするだけでは、評判は高まらない。
評判を高めるためには、主体的・能動的に周囲に働きかけていく必要がある。

●評判を高める上でのポイントは、次の3つである。
①他者への関心を持ち、1人1人を十分に尊重する
②プロセスを大切にし、細かな点もおろそかにしない
③自分の役割を果たすために、情報を集めたり・研究したりするなど、十分に準備する

 

 

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◆アイデア・バイブル

2012年5月2日 水曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

仕事や生活を、もっと楽しく創造的なものにしたい――。

 
そんなビジネスパーソンに向け、考える力をつけ、創造性を開発するのに役立つ38の発想法、およびトレーニングを紹介。

今回は、これを共有しましょう。



●発想法は、既にある情報を使って考える「左脳型」発想法と、洞察力と創造力、直感を使う「右脳型」発想法に大別できる。
最高の創造性を発揮するには、この両方が必要である。

●「左脳型」発想法には、次のようなものがある。

①前提逆転発想法
課題に関する前提を逆転させることでアイデアを生み出す。

②属性列挙発想法
課題が抱える属性に焦点を当て、改良するべき点を見つける。

③SCAMPER(スキャンパー)発想法
代用品はないか、応用できないかなど、あらゆる確度から課題を検討する。

④ビジネスドメイン・マトリックス発想法
自社の事業ドメイン(領域)を明確にすることで、新しいアイデアを生む。

⑤クレバー・トレヴァー発想法
専門分野以外の素人、アイデアを考える人などと話し、ヒントを得る。

●「右脳型」発想法には、次のようなものがる。

①リラックス・テクニック
心身をリラックスさせ、脳のα波を発生させて発想力を高める。

②直感力
日常的に直感力を高めるトレーニングを行い、直感力で問題を解決する。

③インキュベーション
課題解決の方法を熟慮した後、考えることを中断し、解決法が閃くのを待つ。

④アナロジー(類推)発想法
2つの事物の間にある、類似した特徴を比較することで、アイデアを生み出す。

⑤メンターズ・トーク発想法
自分の潜在意識を1人の人間と考え、心の中で対話し、潜在意識を活性化する。

 

 

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◆ゴールデン・サークル

2012年4月25日 水曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

アップル、そしてスティーブ・ジョブスが、多くの人から熱烈に愛される理由とは?

 
人々の胸をときめかせ、鼓舞することに成功した組織、個人に共通する行動パターンを解説。

今回は、これを共有しましょう。



●人を感動させて、やる気を起こさせるリーダーは、

WHY(理由)

HOW(手法)

WHAT(自社の製品やサービス、自分の職務など自分のしていること)

の順に考え、行動する。
この行動パターンを「ゴールデン・サークル」という。

●人は、企業の製品(WHAT)を買うわけではない。
その企業が製品を生み出す理由(WHY)――目的・大儀・理念を買う。

●WHYが曖昧で、WHATを軸に自社を定義する企業は、それしかできなくなる。
例えば、かつて米国の鉄道会社は成功を収めると、WHATにしがみつき、「わが社は鉄道会社だ」と狭いものの見方をした。
その結果、航空機の登場により、経営が苦しくなった。
もし、自社を「大量輸送ビジネス」と定義していれば、現代の航空会社を全て所有していたかもしれない。

●ゴールデン・サークルの原理は、人間の脳の構造とも合致している。
即ち、脳の外側の新皮質はWHATの部分に相当し、合理的で分析的な思考や言語機能を司る。
内側の大脳辺縁系は、WHYとHOWに相当し、感情や行動、意思決定などの機能を司る。

●人々をインスパイアするためには、次のようなことを行なう。
・志や理念といった自分のWHYを明確にする。
・WHYを実現するための手法であるHOWを理解し、組織を束ねる指針を持ち、全伝従業員にその指針を浸透させる。
・信条と言動の全てに、一貫性を持たせる。

●企業を強くしているのは文化――全社員が同じ信条と価値観を分かち合っているという強い価値観だ。
よって、人材を採用するときは、自分のWHYに情熱を持てる人を探す必要がある

 

 

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◆顧客との取引は一度限りで終わらせてはならない。

2012年4月20日 金曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

顧客を大切にすれば、顧客は何度でも戻ってくる――。

 
“再考の顧客サービス”を提供し、驚異的な業績を上げたカーディーラーの経営者が、そのサービス哲学を披露。

今回は、これを共有しましょう。



●ビジネスにおいて最も重要なことは、「顧客が何を欲しているか」であり、それを正確に知るには「顧客に尋ねる」必要がある。
顧客の求めるものを、推測で決めてはならない。

●顧客が何かを頼んだら、常に「イエス」と答える。
そして、顧客が困っていることがあれば、できるだけ無料で助ける。
そのことによって、「一生の顧客」になる可能性がある。

●顧客は、「約束したことは守って欲しい」と思っている。
約束を守らない会社ほど、顧客を怒らせるものはない。
よって、やると言ったことは1回でやり遂げるようにする。

●「進歩していないということは、後退しているということだ」という言葉があるが、これは正に真実である。
今日、競争のレベルは日一日と上がっている。
このため、顧客サービスは継続的に改善する必要がある。

●「お客様はいつも正しい」と昔から言われてきた。
多くの場合、その通りである。
従って、顧客が苦情を言ってくれば、高額である場合を除き、それを信じて賠償する。

●全ての人を顧客にする事はできない。
自社の客層を明確にし、その顧客が求めているものを提供することが大切である。

●多くの場合、解決策は他から借用できる。
最善のやり方が既にあるなら、それを学び自分に合うように調整するとよい。

●顧客との取引は一度限りで終わらせてはならない。
顧客に対応する度に、一人の顧客が生涯に払ってくれる金額はどれくらいになるか考え、そして特別の努力を払うようにしよう。

 

 

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◆会社と独立の中間―『新しい働き方』って?

2012年3月13日 火曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

やりたい仕事で、自由に稼ぐ ――。

理想の働き方を目指し、試行錯誤を続ける集団・不動産物件サイト『東京R不動産』のコアメンバーが、これからの「新しい働き方」を語っている。

今回は、それを共有しましょう。



●東京R不動産は、“理想の働き方”を目指し設立された。

その理想の働き方は、次の4点に集約される。

①やりたい仕事をすること

②社会を豊かにすること

③ちゃんとお金を稼ぐこと

④楽しい仲間と働くこと

●東京R不動産のメンバーは、「フリーエージェント・スタイル」という働き方をしている。

すなわち、自分の裁量で稼ぐ個人プレーヤーでありながらチームとして連携もしつつ動く。

●組織に属して働くことと、独立してフリーで働くことには、それぞれ良いところと悪い所がある。

東京R不動産では、その両方の良いところを組み合わせている。

●これからの時代、やりたいことを実現し、働くこと本来の喜びを得るには、会社と独立の中間となる働き方が求められている。

●東京R不動産では、「面白さ」と「数字(売上)」という、全く違う2つの軸で目標を設定し、ともに重視している。

すなわち、面白いことをするために、ちゃんと稼ぐのを旨とする。

●フリーエージェント・スタイルで働く場合、個人のモチベーションが高く保持されていることが命綱となる。

そして、個のモチベーションは、面白さ、仕事の中身や評価への納得感によって支えられている。

●東京R不動産にとって、成長とは、人数や売上など規模の拡大ではなく、社会に対する影響力を進化させることである。

●好きなことを仕事にすると、プライベートと仕事の境目が無くなる。

それは、幸せなことだと言える。

 

 

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◆人生は、毎日がオーディション(選ばれる人になる方法)

2011年12月26日 月曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

どんな企業でも、将来の幹部社員を常に探し求めている。

そんな「明日のスター社員」となるためには、何をすべきか。

今日はそれを共有します。


仕事でチャンスに恵まれている人は、周囲から能力や意欲を評価された「選ばれた人」である。

そうした人材になるには、例えば、次のようなことを習慣にするとよい。


●選ばれる人は「聞き上手」である。
人の話を聞く時は、豊かな表情で、リアクションしながら聞くようにする。
●モチベーションを高める場合、自分の目標を大声で叫ぶなどしてテンションを上げても長続きしない。
自分の意思と理性の力で、静かにモチベーションを上げる。
●テーマを決めて集中的に勉強し、自分の得意分野を作る。
●自分より優れた人、レベルの高い人に積極的に会って、優れた点を学ぶと同時に、わが身を振り返る。
●毎日、自分の行動・考え・反省・教訓を記録する。
これを続けることで、思考力と集中力、人格を磨ける。
●会議で発言する時や「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」の前に、話すべき内容を整理し、メモを取る。
●選ばれる人は、思いついたことをカードに書いたり、携帯電話に録音するなど、自分の思考パターンに合うツールを上手く使う。
こうしたツールを常に身近に置くようにする。
●誰もが不可能だと思うようなことでも、常にポジティブにその可能性を検討する。
●自分の強みと弱み、才能や資質、自分の力の限界など、トータルに自分のことを理解する。
●どんな情報を見ても、「自分にとってどのような意味があるのか」と、心静かに自らに問いかける。
それにより、洞察力や情報感受性を磨くことができる。


いかがですか。

内容に反応した方。

今が選ばれるための第一歩ですよ!

選ばれる人になる34の習慣
― チャンスをものにする人は何をやっているのか
門田由貴子:著
ダイヤモンド社

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◆「自分は幸せだ」と思える人ほど

2011年11月30日 水曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

『幸せは、成功の結果ではない』

『人は幸せでポジティブな気分の時に成功する!』

このことが、心理学と脳科学の最新の研究によって証明されたそうです。

成功と幸福の関係。

「自分は幸せだ」と思える人ほど、良い結果を生んでいる。

今回は、それを共有したいと思います。

 
【7つの法則】

①ハピネス・アドバンテージ(幸福優位性)
人は、幸福感を味わいポジティブな感情が生じると、創造性や革新性が高まり、優れた結果を上げることができる。

②心のレバレッジ化
仕事に対する姿勢(マインドセット)の違いによって、仕事に対する満足度・充実感・仕事の完成度が決まる。

③テトリス効果
気に障ることや困った問題など、ネガティブな要素ばかり見つける人がいる。
そうした人は、生活や仕事の中にポジティブな面を見い出せず、チャンスを見逃してしまう。

④再起力
誰しも逆境を経験する。
成功している人は、そうした逆境を、更に発展するための踏み石と考えている。

⑤ゾロ・サークル
自分の将来は自分で決められるという信念(コントロール感覚)は、成功に向けて頑張る力をもたらす。
このコントロール感覚は、ストレスなどによって失われがちだが、そんな時は小さな目標に努力を集中すれば取り戻せる。

⑥20秒ルール
新しい習慣を身につけるためには、その新しい行動を取るための手間を省くようにするとよい。

⑦ソーシャルへの投資
成功している人は、人間関係を大切にしている。
職場での人間関係が良い人ほど、能力を発揮することができる。

いかがでしたでしょうか。

興味を持たれた方は、是非読まれてみて下さい。

幸福優位 7つの法則
仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
ショーン・エイカー 著

 

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◆「心のメガネ」が歪んでしまったら、、、

2011年11月22日 火曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

今日、あなたは何回「イラッ」と来ましたか?

わたしは、数えられません。(苦笑

これでは、経営者失格です。

 

 

 

 

それを無くすためにもと思って、「怒り」を理解する機会を自分に設けました。

今回がそのシリーズ最終回です。

読み逃した方は、最近のブログのテーマ“気付きや発見”をチェックしてみてくださいね。

では、参りましょう。



●「ムダな怒り」がみるみる消える

怒りを記録することで、多くの事に気付く。
後から記録を振り返って、「こんな小さな事で怒っていたのか」「似たようなことで繰り返し怒ってるな」といったようなことを知る。

この「記録する」→「分析する」ことが大事である。
記録を見ながら分析し、ムダな怒りをなくしていく必要があるのだ。

では、ムダな怒りを減らすにはどうしたらよいか。
それには「思ったこと:怒りを感じた時、あなたはどう思ったか?それを素直に思いつくまま書く」に注目する必要がある。
これは、あなたの「心のメガネ」にあたる。

前述の通り、心のメガネには「いい」も「悪い」もない。
どんな心のメガネでモノを見ようが、その人の自由だ。
だが、自分も周りの人も苦しめるようなメガネなら、掛け替えた方がいい。

心のメガネが歪んでいると、常に同じような怒りに襲われ、イライラした毎日が続く。

心のメガネを掛け替えるには、「思ったこと」を見直し、「このメガネは歪んでるな」と思うものを取り出す。
そして、どんな歪みがあるかを考え、それをどう変えていけばいいかを考える。

そうして、心のメガネの歪みを正していく。


●「行動」を変えれば「心のメガネ」も変わる

怒りは、考え方次第で変わる。
だが、なかなか考え方が変わらないこともある。

こんな時はもう1つ、別のアプローチがある。
それは、「行動を変える」ということである。

怒りの記録をつけ始めて1週間も経つと、気付くことがある。
それは、「自分が怒るのにはパターンがある」ということだ。

例えば、怒りを感じるのは、常に同じ部下だったり、上司だったり。
場所にしても、騒がしい場所など、怒りを感じやすい場所があったりする。

こんな具合に、人それぞれ、怒りやすいパターンというものがある。
そこで、そのパターンを崩す行動をとるのだ。

具体的には、「これが私の怒りのパターン」というものが見つかれば、それを書き出す。
「△△さんに詰問的な口調をされると、ムッときやすい」「待たされると不機嫌になる」というように。

そして、あなたにとっての怒りのパターンに身を置く機会があれば、その時に一つの「いつもと違う行動」を取るようにする。
それは、「こうすれば、私は怒りを感じないのでは」と思う行動だ。

例えば、△△さんに詰問的な口調をされるとムッときやすいなら、その口調が出た時には、前述の「頭を真っ白にする」を実行し、聞き流す。
待たされると不機嫌になるのなら、本やスマートフォンなど、時間を潰せるものを持っていく。

このように、何か一つ普段と違う行動をする。
この時、いつもと違う行動は一つで十分だ。
いくつも変えようとすると、ハードルが高くなり、やる気が萎えてしまいかねない。

いかかでしたでしょうか。

「怒り」をテーマに、そのマネジメントの方法を共有致しました。

分かったことですが、「怒り」の多くは「ムダ」だということ。

自分にとっても、相手がいる場合その相手にとっても、何一ついいことはありません。

できれば、「怒り」に心を奪われない方がいい。

「怒り」はいつも身近に存在していて、常にそのスイッチが入りかねないので、どうしたらよいのかを論理的に学べました。

長きに渡り、お付き合い戴きありがとうございました。

 

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◆こんなものが“記録”できるのか!?

2011年11月16日 水曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

あなたは、怒りっぽいですか?

わたしは、怒るポイントがはっきりあって、それに抵触する事象が起こると、怒涛の如く怒ります。

ただ、これは余程のことですので、わたしは良しと位置づけています。

しかし、怒りっぽい体質を変える「体質改善」には、次のような方法があります。

では、参りましょう。


●記録することで、自分の怒りを知る

怒りをマネジメントするには、先ず自分の怒りについて知らなければならない。

その点において、最も効果的な手法と言えるのが、「怒りを記録する」ことだ。

記録するのは、次の8つの項目である。

①日時 :カチンときたとき、ムカッとしたりした時の「日にち」と「時間」を書く。

②場所 :怒りを感じた場所を書く。

③出来事 :あなたが怒りを感じた出来事を書く。「相手は誰なのか」「どんな会話だったのか」「何を見たのか」など、出来事を具体的に書く。

④思ったこと :怒りを感じた時、あなたはどう思ったか?それを素直に思いつくまま書く。

⑤言動 :怒りを感じた際、あなたがとった具体的な行動を書いていく。

⑥して欲しかった事 :その時、あなたは相手にどうして欲しかったのか、出来事に対してどうなって欲しかったのかを書く。

⑦結果 :⑤の「言動」をした結果、どのようなことが起きたのかを書く。

⑧怒りの強さ :その時の怒りの強さを書く。つまり、前述の「怒りのレベル分け」を行なう。

続きます。

次回は、本シリーズの最終回

●「ムダな怒り」がみるみる消える

●「行動」を変えれば「心のメガネ」も変わる

をご紹介します。

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◆「これからタイムアウトをとります」

2011年11月15日 火曜日

こんばんは、展示会のイイノです。

怒りをどうマネジメントすればよいか。

カチンときたなどの瞬間の怒りを抑える「対症療法」を共有しています。

では、参ります。



●怒りのパワーの矛先を変える

衝動的な怒りを感じた時は、「頭を真っ白にする」という方法がある。
意識的に「思考停止」の状態に入るのだ。

方法は簡単。
怒りに体全体が乗っ取られそうな気配を感じられたら、心の中で「ストップ!」と唱え、これを合図に、あらゆる思考をストップする。

とはいえ、本当に「何も考えない」のは難しい。

そこでイメージの力を借りる。例えば、頭の中が「1枚の真っ白な紙」になっているのをイメージする。
そうすると、やりやすくなる。

逆に、別の思考でいっぱいにしてしまう、というやり方もある。
例えば、数を数える。

この場合、「1、2、3、・・・」などの簡単なものより、やや手の込んだものがいい。
例えば、「100、97、94、91」と100から3ずつ引いていく。

こうした手間のかかる計算を頭の中でしている時、意識はその計算のことでいっぱいだ。

その結果、怒りの感情が発生するのを遅らせたり、ストップさせたりできるのである。



●「耐えられない怒り」からは、逃げてしまう

私たちが日々感じる怒りの中には、そう簡単には抑えることができないものもある。

例えば、ある男性の場合、会議で他部門から無理な要求をされ、できないと訴えたら、返事は「死ぬ気でやれ」。
その言葉に怒りが爆発した・・・。

このようにカーッとなっている状態では、建設的な話し合いはできない。
そこで有効なのが、「いったん、その場から退席する」という手法だ。

こうした方法を、怒りのマネジメントでは「タイムアウト」と呼ぶ。
その大原則は相手に「これからタイムアウトをとります」と伝えることだ。

「この議論を、一時中断してもいいですか?このまま続けても私自身、冷静な議論ができそうにありません。頭を冷やしてきたいので、1時間程頂ければ嬉しいのですが・・・」

ポイントは、「どれくらいで戻ってくるか」を伝えること。
また、「冷静でないのは自分」というスタンスも大切だ。
「あなたに冷静になってもらいたい」では、相手をますます怒らせてしまう。

このタイムアウトをとっている時の過ごし方で大切なのは、「リラックス」である。
「どう言えば、言い負かせるかな」と次の戦略を練ったり、怒りを思い出すのはよくない。
散歩をしたり、好きな音楽を聴いたり・・・と気分転換をしながら、怒りの感情を鎮めていく。
そうすれば、タイムアウト終了後、相手に対して余裕をもって接することができる

続きます。

次回は、
怒りの感情が生まれる原因となる考え方、価値観を見直す「体質改善」
怒らない体質の自分に変わる。
●記録することで、自分の怒りを知る
をご紹介します。

 

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