こんばんは、展示会のイイノです。
リーダーとして人を動かすには、言葉力が欠かせない。
コマツの坂根正弘会長が、社長の時に行なった同社の経営改革を振り返りつつ、リーダーに求められる『言葉力』について語っている。
今回は、これを共有しましょう。
●言葉が人を動かす力を持つ上で、『見る』『語る』『実行する』の3つが欠かせない。
即ち、先ず現実をよく見て、それから語り、語った後にはその言葉を実行する必要がある。●リーダーにとって言葉を『語る』より先に、先ず重要なことは『見る』事である。
その主なポイントは、次の通り。
・常識を疑い、事実(ファクト)を正しく見て、隠れている本質を見抜く。そうすれば、問題の殆んどは解決できる。
・弱みよりも、むしろ自分達の『強み』に目を向ける。
・自分の目で見て、自分で分析する。それをしない人の言葉は借り物で、説得力にかける。
●リーダーが『語る』際の留意点には、次のようなものがある。
・全体を見て進むべき方向を大きく示し《着眼大局》、大局を目指すには何から始めたらよいかを具体的に示す《着手小局》。
・改革の際は、何を犠牲にするかを決め、それを皆に宣言する。
・あれこれ新しいことを話さず、同じことを繰り返して言う。
・人を説得する際には、幾つも事実を並べ立てるのではなく、本質を的確に表している事実を1つだけ示す。
●行動が伴わない言葉には、人は耳を貸さなくなる。
よってリーダーは、次のような点に留意する必要がある。
・言う時に、それが本当に実現可能か自問自答した上で言う。
・行うと言った事には期限を設け、それまでに成果を出す。
・結果を目に見える形で示す。それには、小刻みに手を打つより、大きく1階で手を売ったほうが効果的である。
展示会のイイノでした。
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